はしか や みずぼうそう、高熱など 子供の病気に解説します。

11月 15, 2007

赤ちゃんの目やに、子供の目やに

赤ちゃんや子供が小さいときに、目やには気になるものです。
でも、目やにを取ろうとするのは、あまりよくありません。

結膜炎は、角膜がウイルスや細菌に感染して炎症をおこしたもので、
目が充血して目やにがひどくなります。

ただ、目やにだけなら、まぶたまで腫れることはありません。
目やにを取ろうとして、何度もまぶたを拭いているうちに
まぶたが腫れてしまうのです。

とくに小さな子供や赤ちゃんの場合、
お母さんが神経質になって一生懸命、目やにを拭くと、
むしろ拭くことによってまぶたが腫れてしまい、
結膜炎が治ってるのにまぶたが治らない・・ということにもなってしまいます。

目やには目の垢なので、
たくさん付いていても眼球には悪い影響はありません。

「目やにが出ても拭かない、触らない」のが良いようです。
あまり目やにが多いようなら、眼科に行きましょう。

乳幼児には市販の薬は強すぎることがあるので
眼科で処方してもらったほうが安心です。

11月 13, 2007

じんましん

じんましんの原因は、
青魚やカニ、卵などの食べ物で起こることが多いようですが、
風邪のウイルスや薬、温度差など、
機械的な刺激で起こることもあり、
はっきりと原因をつきとめるのは難しいこともあります。

じんましんの症状としては、
突然、皮膚の一部が赤くなり盛り上がった発疹ができます。
かゆみがあって、体のあちこちに、じんましんが出ますが、
胸や背中など、皮膚の柔らかいところに出やすいものです。

盛り上がった皮膚がくっついて、立体地図のようになることが多いですが、
小さなブツブツのような場合もあります。
基本的には、数分から数時間で消えます。

<治療法>
じんましんのかゆみが強いときには
抗ヒスタミン剤を服用します。

みずぼうそう

みずぼうそうは、
みずぼうそうにかかった患者からの水痘ウイルスがせきやくしゃみで飛び散り、
それを吸い込んだことでおこる飛沫感染と、
患者の水泡が破れて出てきた液に直接触っておこる接触感染があります。

みずぼうそうにかかると、
37~38度くらいの熱と同時に赤い湿疹がでて、全身に広がります。

湿疹は小豆くらいの水泡になり、次第に膿をもつようになります。
この水泡になる頃が、一番、かゆみが強い時期です。
熱は3、4日ぐらいで下がり、膿をもった水泡も2、3日でしぼみ、
黒褐色のかさぶたになって1週間くらいで治ります。

娘がみずぼうそうにかかったときは、
熱と同じくらいのタイミングで、赤い虫刺されのような湿疹ができ、
あっという間に全身に広がりました。
水泡になっていなかったので、
それがみずぼうそうとは思わず、
気がつくのが遅くなってしまったことが反省点です。

<治療法>
かゆみがひどいときには、
石炭酸亜鉛華糊膏という塗り薬をつかいますが、
基本的には、かきむしらないように注意します。

インフルエンザ

子供のインフルエンザは、
インフルエンザウイルスの感染で起こり、熱が38~39度と高くでます。
頭痛やのどの痛み、体のだるさが普通の風邪よりひどくなるのが特徴で、
乳幼児の場合には、
ぐったりしたて機嫌が悪くなったり、
嘔吐や下痢などの消化器症状が出ることもあります。

<治療法>
基本的には、通常の風邪の場合と同じで、
症状をやわらげるように、病院で薬を処方してもらいます。

インフルエンザは
気管支炎や肺炎などの細菌性の合併症をおこしやすいので、
抗生物質を飲むことも多いようです。

食欲が落ちていたり、下痢や嘔吐がひどいときは水分を十分とるようにし、
保温と保湿に気をつけて安静にします。